- 人生は自ら創る
-
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569761213
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[BOOKデータベースより]
昭和36年7月―。敗戦から立ち直り、高度経済成長が進む一方で日本人の伝統的価値観は失われ、当時の若者にとって決して明るい時代ではなかった。本書は、東洋学の泰斗として敬愛を集めた著者が、前途有為の若者たちに3泊4日の研修会で直接語りかけた珠玉の講録である。「本当に知るとは、創造すること」「運命と宿命の違いとは」「素行と自得」など、混迷の世を生き抜く叡智を学ぶ人生指針の書。
第1章 現代文明の堕落
[日販商品データベースより]第2章 人生と機
第3章 命と数について
第4章 命は我より作す
第5章 民族・国家の運命
第6章 素行と自得
第7章 東洋哲学の特徴
第8章 おわりに
昭和36年7月――。敗戦から立ち直り、戦後日本が復興から高度経済成長に進むなかで国民生活は安定し、将来に対する明るい希望や意欲が湧いてきた時代であった。▼しかし東西冷戦のイデオロギーや戦後民主主義など、思想や教育の混乱により、日本人の誇りや美徳、伝統的価値感は喪失されていく。当時の若者たちにとっては確固たる人生の目標を見失い、決して明るいばかりの世相ではなかった。▼本書は、東洋学の泰斗として数多くの敬仰者を集めた著者が、前途有為の若者たちに3泊4日の研修会で東洋思想の真髄を直接語りかけた珠玉の講録。▼「現代文明の堕落」「人生と機」「命は我より作す」「富貴と貧賤」「素行と自得」「日本人の反素的傾向」「人間と環境」「艱難に素しては」「運命と宿命の違いとは」「無心ということ」など、流動の世を生き抜く叡智を学ぶ人生指針の書。▼我が命はどういうものであるか――。本当に知るとは、創造することなのである。