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[BOOKデータベースより]
それはちょっとふしぎな日だった。もみこが金色の髪だった日。まだ四年生になっていなくて、だけど、もう三年生ではなくて、ただの九歳だった春休みの、あの日。それは、サンドイッチにはさまった、うすいハムのような一日だった。うすいけれど、金色にかがやいた一日だった。小学中級から。
[日販商品データベースより]もみこが金色の髪だった日。それは、サンドイッチにはさまった、うすいハムのような1日だった…。同じようにみえていた毎日が、またちがった表情をみせる。そんなとびっきりの「サンドイッチの日」を描いた話。
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10歳長女に借りてきた本です。一人で読んでいたのですが、私も気になって読んでみました。
「なんでサンドイッチの日なんだろう?」と思っていましたが、なるほどー、子供の気持ちをよく表現している言葉だなと思いました。お母さんとお父さんが別居をして、離婚はしないもののお母さんとアパートで暮らすことになったもみこ。もみこの気持ちがよくわかり、そこからの色々な人間関係。もみこのお父さんお母さんだけじゃなくて、子供と離れた親の気持ちだったり。
小学校中学年、高学年の子にはきっとわかるんじゃないかなと思います。(きーちゃんママさん 30代・石川県 女の子10歳、女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】