[BOOKデータベースより]
一万年の時をさかのぼったダヌー・タリスでソフィーとジョシュを待ち受けていたのは、思いがけぬ“両親”との再会だった―そのダヌー・タリスでは、人類に味方するアテン王が投獄されていた。それは、歴史を塗り替えようとする王母バステトたちの陰謀だった。次の王座は、ダークエルダーの手にわたってしまうのか?それとも、“両親”によって計画されたとおり伝説の双子のものになるのか?『ひとつは世界を救いひとつは世界を破滅させる』―その予言の真実が明かされるとき、ソフィーとジョシュは、ついに運命の選択をせまられる…。
[日販商品データベースより]1万年の時を遡ったダヌー・タリス。次の王座は、ダークエルダーの手に渡るのか、あるいは、伝説の双子のものになるのか。予言の真実が明かされる時、ソフィーとジョシュは、ついに運命の選択を迫られる…。
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アルケミスト・シリーズの最終巻6巻目になります。
初めの2冊目くらいまでは、色々な歴上の人物たちがそ入れまでにない役割で登場してくるのが面白くて上の子と一緒にガンガン読んでいましたが、登場人物が増えるにつれて、読み手としてはそこはわざわざページを割いて書かなくても、読み手に想像させておいて、そこを含ませた物語の進行をしてほしかったと思います。
ここまできたら、どうしても最後が気になったので、
「伝説の双子の言い伝え、ひとりは世界を救い、ひとりは破滅させる」って、いったいどういう事態になるのか、それだけが気がかりで必死に読んだ着た感があります!!
このシリーズをもし手にしてしまった方で、最後は気になるけど、この長い長い9日間の物語のラストが気になって仕方ない。という人は、
個人的にはこの6巻の最後の章と、翻訳者橋本さんの後書きを読むことをおススメします。
簡潔で分かりやすくて、なるほどこういうことを描きたかったのねー。と、間らためて思いました。
テーマ的には面白い話ですが、作者が細かいところまで描きすぎる難があるので、このシリーズを読み終えるにはかなりの根性が必要です。((笑))
歴上の登場人物がかなり出演するお話なので、歴史やSFが好きな人にはお薦めできます。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子18歳、女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】