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[BOOKデータベースより]
琉球独自の言語と文化が失われつつある現在、我々はその記録と継承にむけてどのような支援ができるだろうか?
第1部(危機言語ドキュメンテーションの方法としての電子博物館作成の試み―宮古島西原地区を中心として;琉球方言とその記録、再生の試み―学校教育における宮古方言教育の可能性;危機方言研究における文法スケッチ;日本列島の言語の多様性―琉球諸語を中心に)
[日販商品データベースより]第2部(ドゥナン(与那国)語の言語使用;宮古池間方言における言語衰退過程の考察―話者の体験談を通して;村落祭祀の継承に関する一考察―宮古島西原の「ミャークヅツ」を事例に;宮古池間方言の現在;言語と文化の記録をもとにした学術コンテンツ作成の試み―宮古島西原地区を事例に)
第3部(琉球語宮古池間方言の談話資料:奄美語喜界島上嘉鉄方言の談話資料;奄美語喜界島小野津方言の談話資料;ドゥナン(与那国)語の簡易文法と自然談話資料)
独自の言語や文化をもつ琉球列島において、今日その伝統が消滅の危機にある。その流れを抑えようと記録・継承に努める地域の人々に対し、研究者はどのような支援が可能か。その可能性や取り組みを紹介する。