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[BOOKデータベースより]
有名大学出身のエリートたちは、なぜカルト教団にのめり込んでいったのか。なぜ予言が外れ、真実が明らかになったあとも妄信し続けたのか。ジャーナリストの田原総一朗氏が、元オウム真理教のスポークスマン・上祐史浩氏の、今まで語られなかった“本心”に迫る対談。
第1章 なぜ、人は宗教を信じるのか(宇宙開発に憧れて;「その他大勢」にはなりたくない ほか)
第2章 宗教集団はどのようにして人材やお金を巻き込んでいくのか(「教祖」となり、絶対存在への道へ;オウムにおける「救済」とは? ほか)
第3章 妄信の行き先(戦う意思はなかった;慈悲の心で殺人を正当化する ほか)
第4章 依存的信仰からの脱却(捕まると思っていなかった;逮捕を遅らせるために起こした地下鉄サリン事件 ほか)
第5章 宗教やスピリチュアルとどうつきあうか(教団と社会がつながった瞬間に解けた呪縛;「輪」の思想を巡って ほか)
なぜ、信じるのか――?
有名大学出身のエリートたちは、なぜカルト教団にのめり込んでいったのか。
なぜ予言が外れ、真実が明らかになったあとも妄信し続けたのか。
ジャーナリストの田原総一朗氏が、元オウム真理教の広報担当・上祐史浩氏の、今まで語られなかった“本心”に迫る対談。
上祐さんのお話は、
人間というものの弱さと強さを、
この上もなくわからせてくれる。――田原総一朗
はじめに
人はなぜ信じるのか――田原総一朗
同じことを再び起こさないために――上祐史浩
第1章なぜ、人は宗教を信じるのか
第2章宗教集団はどのようにして人材やお金を巻き込んでいくのか
第3章妄信の行き先
第4章依存的信仰からの脱却
第5章宗教やスピリチュアルとどうつき合うか