- 脳科学からみる子どもの心の育ち
-
認知発達のルーツをさぐる
叢書・知を究める 1
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623067787
[BOOKデータベースより]
見る・動く・話す・考えるなど、さまざまな認知機能が胎児から新生児、乳児、幼児の時期を経てどのように発達するのかを、そのルーツとなる脳のはたらきを分析することで解明する。さらに、発達障害といわれる人たちの脳のなかではどのようなことが起きているのか、最新の脳科学の研究に基づいて解説するなど、脳科学の基礎から最新の研究成果まで、すべてがわかる一冊。
認知“発達”メカニズムへの道
第1部 子どもの発達と脳のはたらき(視機能の発達―胎齢二四週〜生後七か月;環境との能動的インタラクションの発達―胎児期〜生後四か月;予測的な運動機能と自己意識―新生児〜生後八か月;like‐meシステムとdifferent‐from‐meシステム;言葉の芽生え;認知発達過程再考―第1部総括)
第2部 特別講義―発達障害と脳科学の最前線(睡眠障害を深く考える;スモールワールドから考える;感覚過敏と情報統合;視覚認識と感情を作る機構;自閉症の神経ネットワーク;身体的自己と気質;発達障害研究の現在―第2部総括)
見る・動く・考えるなど、様々な認知機能が胎児から新生児、乳児、幼児の時期を経て、どのように発達するのかを、そのルーツとなる脳のはたらきを分析することで解明。最新研究成果に基づく新しい発達科学の世界。
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【2009年11月発売】
序章認知“発達”メカニズムへの道
第T部子どもの発達と脳のはたらき
第一章視機能の発達――胎齢24週〜生後7か月
第二章環境との能動的インタラクションの発達――胎児期〜生後4か月
第三章予測的な運動機能と自己意識――新生児〜生後8か月
第四章like-meシステムとdifferent-from-meシステム
第五章言葉の芽生え
認知発達過程再考――第T部総括
第U部特別講義――発達障害と脳科学の最前線
第一講睡眠障