- つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041010044
[BOOKデータベースより]
「お前の推理は、全ボツだ」―駅前からゆるやかに続く神戸北野坂。その途中に佇むカフェ『徒然珈琲』には、ちょっと気になる二人の“探偵さん”がいる。元編集者でお菓子作りが趣味の佐々波さんと、天才的な作家だけどいつも眠たげな雨坂さん。彼らは現実の状況を「設定」として、まるで物語を創るように議論しながら事件を推理する。私は、そんな二人に「死んだ親友の幽霊が探している本をみつけて欲しい」と依頼して…。
[日販商品データベースより]異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。一方は元編集者の探偵で、一方は小説家だ。物語を創るように議論して事件を推理するシリーズ第1弾!
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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ななちん
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ふたりの掛け合いがサイコー!
推理小説家が探偵という話はたくさんあるが、事実=設定として、物語を紡ぎ、納得いくストーリーなら、事件解決というのは新鮮。ふたりの掛け合いもテンポが良くて、その辺は読みやすい。でも、内容が分かりにくい部分もあり、何度か読み返したりした。続編も決まってるので、楽しみにしてます。

異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。一方は元編集者の探偵で、一方は小説家だ。物語を創るように議論して事件を推理するシリーズ第1弾!