- 小林一茶
 - 
                                
時代を詠んだ俳諧師
岩波新書 新赤版1446
- 価格
 - 770円(本体700円+税)
 - 発行年月
 - 2013年09月
 - 判型
 - 新書
 - ISBN
 - 9784004314462
 
 
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 雨月物語 新版
 - 
										
										
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2017年03月発売】
 
- 井伏鱒二未公開書簡集
 - 
										
										
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2023年02月発売】
 
- 源氏物語の花
 - 
										
										
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2004年03月発売】
 

























[BOOKデータベースより]
夏の暑さに豊作を願い、打ちこわし騒動に心を寄せ、大黒屋光太夫の帰国に反応し、「君が代」や「神国」日本を詠む。市井の営みをつぶさに見つめた一茶の句からは、外国船の出現に動揺し、国学に沸く激動の文化文政年間を生きる人びとの姿が浮かび上がる。「幕末維新を準備した」と言われるその時代を、近世史家が読み解く。
1 時代を詠んだ俳諧師
2 学びの時代
3 江戸の場末の裏長屋
4 四国・九州・中国・上方へ
5 国学の隆盛と世直し願望
6 北方への関心、差別への眼差し
7 老いの生と性