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- 秋の調べ
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船頭岡っ引き控
学研M文庫 ちー2ー16
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059008538
[BOOKデータベースより]
船宿「川澄」の船頭である霧太郎は、南町同心の浦部から手札を受けて、小網町界隈を縄張りとする岡っ引きでもあった。その浦部から今年の二月に米屋の主を殺害し、四百七十両を奪った盗賊の探索を命じられる。犯行後、その町内から姿を消した綱七の行方を捜し、男と繋がる棒手振をつきとめた霧太郎。その倉吉が住んでいた長屋のなかを調べてみると、柱に見覚えのある「御札」が貼ってあることに気づくが…。
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前巻…行徳河岸の船宿で猪牙舟の船頭である霧太郎は、亡き父親から日本橋小網町界隈の縄張りを引き継いだ、岡っ引きでもあった。 前巻…行徳河岸の船宿で猪牙舟の船頭である霧太郎は、定町廻り同心の浦部から手札を得て、日本橋小網町界隈を縄張りとする岡っ引きだった。亡くなった父の鍬蔵から跡を引き継ぎ、早とちりのおっちょこちょいで、しくじることもあるが、情に篤い男でもあった。