- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 玉葉精読
-
元暦元年記
日本史研究叢刊 25
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757606715
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 流れが見えてくる戦国史図鑑
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年12月発売】
- 知らない日本史 戦国〜江戸時代編
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2023年07月発売】
- 高台院
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
平安末〜鎌倉初期の最重要史料・藤原兼実の日記『玉葉』を精読。元暦元年(1184)記は、木曾義仲の滅亡、一の谷合戦、後鳥羽天皇の即位式・大嘗会、春日宮曼荼羅、和歌判起請などの記事を有し、歴史、文学、美術史など多分野で利用されてきた。九条家本を底本として先行刊本の誤りを正した「本文」、古辞書の読みや国語学の成果を取り入れた「書き下し」、平易な「口語訳」を掲げた。関連史料や先行研究を博捜し、記主の語法・文体などを踏まえ、その筆録意識や写本の書写意識のレベルまで掘り下げた解釈を示す詳細な「註釈」によって、古記録の史料読解を新次元へと導く。
解説(藤原兼実とその周辺;『玉葉』について;九条家本『玉葉』について;元暦元年の『玉葉』と兼実;藤原兼実関係略系図;関連京都図;『玉葉』関係文献目録)
[日販商品データベースより]元暦元年記註釈(正月小;二月大;三月小;四月小;五月大;六月小;七月小;八月小;九月小;十月小;十一月小;十二月小)
平安末〜鎌倉初期の最重要史料・藤原兼実の日記「玉葉」のうち、元暦元年記を精読。本文、書き下し、口語訳を掲げ、さらに詳細な註釈によって、古記録の史料読解を新次元へと導く。