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- 合本挨拶はたいへんだ
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022647160
[BOOKデータベースより]
名スピーチの見本帖『挨拶はむづかしい』『挨拶はたいへんだ』を1冊に。村上春樹への祝辞などの貴重なスピーチから、母の七日法要での謝辞といったごく個人的な挨拶まで、あらゆる場面での実例を掲げ、心得を指南する。野坂昭如、井上ひさしとの対談も収録。
挨拶はむづかしい(新郎は一種の天才で…―野坂昭如・野村暘子結婚披露宴で、媒酌人としての挨拶;職業作家への好条件―『年の残り』による芥川賞贈呈式での挨拶;君は最上の人生を生きた―橋本一明葬儀での弔辞;三つ目のもの―『たつた一人の反乱』による谷崎賞贈呈式での挨拶;民話の主人公のやうな一生―菊池武一先生をしのぶ会での挨拶 ほか)
対談 日本人の挨拶(丸谷才一;野坂昭如)
挨拶はたいへんだ(この抒情的な建築―村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』谷崎賞贈呈式での選考委員祝辞;パジャマのズボンの思ひ出―『忠臣藏とは何か』野間文藝賞贈呈式での受賞者挨拶;結婚論についての一考察―千歳潤、山路元子結婚披露宴での祝辞;愛読者たちの嘆きを思ふ―植村清二告別式での挨拶;編集者としての運動神経―杉山正樹『郡虎彦・その夢と生涯』の藝術選奨新人賞受賞を祝う会での挨拶 ほか)
対談 スピーチでできること(丸谷才一;井上ひさし)
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