- 真田信綱
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弟・昌幸がもっとも尊敬した真田家随一の剛将
PHP文庫 こ40ー14
- 価格
- 1,026円(本体933円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569760605
[BOOKデータベースより]
川中島、上野、小田原、三方原合戦…。三尺三寸の「青江の太刀」を馬上から操り、信玄の快進撃を支えて智将の父・幸隆とともに武田家中で確固たる地位を築いた剛将・真田信綱―。最期は勝頼をかばい設楽原で壮烈な討死を遂げるも、信綱なくして“戦国の真田家”はなかった。謀将で名高い弟・昌幸が心より尊敬し、甥の勇将・幸村が「己の目標」と憧れ続けた男の激闘の生涯を描く!
[日販商品データベースより]川中島、上野、小田原、三方原合戦……。三尺三寸の「青江の太刀」を馬上から操り、信玄の快進撃を支えて智将の父・幸隆とともに武田家中で確固たる地位を築いた剛将・真田信綱――。▼初陣となった天文二十年の砥石城攻めから、五回にわたる川中島の戦いをはじめとする上杉景虎(謙信)との因縁の戦い。その後は息つく間もなく、岩櫃城・嶽山城を落とし上野の吾妻郡を制圧するなど各地を転戦していく。さらに幸隆から家督を引き継ぐと、北条氏政との小田原城攻め、武田の西上に伴う徳川家康との戦にも参陣し、目覚ましい功績を挙げた。そして信玄亡き後は、設楽原の血戦で勝頼をかばい壮烈な討死を遂げる……。▼本書は、謀将で名高い弟の昌幸が「兄上が生きておれば、真田家も変わっていた」と心より尊敬し、甥の勇将・幸村が終生「己の目標」と憧れ続けた男の激闘の生涯を描いた歴史人物小説。この男を抜きにして“真田の武威”は語れない!▼文庫書き下ろし。
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