[BOOKデータベースより]
現代を代表する一流童話作家の書きおろし。物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。
[日販商品データベースより]現代を代表する一流童話作家の書きおろし。物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。「おはなし12か月」10月の巻は、「日曜日」シリーズの村上しいこが、とくべつたのしいハロウィンパーティーへごしょうたい!
毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」
現代を代表する一流童話作家の書きおろし。
物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。
上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。
巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。
「おはなし12か月」10月の巻は、「日曜日」シリーズの村上しいこが、とくべつたのしいハロウィンパーティーへごしょうたい!
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毎月の季節に合わせたおはなしのシリーズ。
一流の童話作家による書き下ろしだけあって、実にぴったりな内容となっています。
10月はハロウィンがテーマです。
衣装も準備していて楽しみにしていたハロウィンですが、
みほちゃんはお留守番なのです。
おばあちゃんが急病で、お母さんが病院へ行くからです。
思わず、おばあちゃんへの愚痴を言ってしまうみほちゃんですが、
留守中、不思議なことが。
ペットのプードル犬のフリルがしゃべりだして、
みほちゃんを、犬たちのハロウィンパーティーに連れ出すのです。
そのお祭りの中で、みほちゃんは、ハロウィンの意味を知り、
おばあちゃんが急に心配になってくるのですね。
みほちゃんの少女らしい素直な心の動きを通して、
ハロウィンの意味を見事に織り上げているストーリーはさすがだなあ、
と感心してしまいました。
みほちゃんのお母さん像も、親として見習いたい、と思いました。
巻末にはハロウィンの丁寧な解説と、なんと、日本の神無月の解説まで。
これは嬉しいです。
このシリーズ、読み物としては20分くらいで読めますので、
ぜひ、小学生にはオススメです。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子20歳、男の子17歳)
【情報提供・絵本ナビ】