- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 闘う皇族
-
ある宮家の三代
角川文庫 18089
- 価格
- 776円(本体705円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041008454
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 皇族と天皇
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2016年12月発売】
- もうひとつの天皇家 伏見宮
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年04月発売】
- 皇室一五〇年史
-
価格:858円(本体780円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
大正時代、「宮中某重大事件」と呼ばれるスキャンダルが発生した。皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)の妃に内定していた良子女王(後の香淳皇后)に遺伝的問題が指摘されたのだ。婚約は変更するべきか否か。元老を巻き込んだ政治問題に進展する中、実家の久迩宮家では、当主である父の邦彦王が不穏な動きを見せる。新資料をもとに、初めてその真相に迫るノンフィクション。久迩宮家3人の当主から、戦前の皇族の実態を浮き彫りにする。
序章 貞明皇后の怒り
[日販商品データベースより]第1章 皇太子妃「内定」
第2章 騒動の始まり
第3章 杉浦重剛と日本中学校グループ
第4章 邦彦王の反撃
第5章 政治と怪文書
第6章 後日談
第7章 朝融王事件
第8章 朝彦親王と久迩宮家
第9章 邦彦王の時代
終章 貞明皇后の言葉
香淳皇后の実家として知られる久邇宮家。初代は明治天皇を手こずらせ、2代目は貞明皇后を激怒させ、3代目は婚約破棄事件を引き起こす。戦後、皇籍離脱したお騒がせ皇族の実態に迫る皇室ノンフィクション。