[BOOKデータベースより]
本書に詰め込まれているのは、1970年代の小学生たちが、ごく日常的に楽しんでいた「遊び」の数々です。いわゆる懐かしい「昭和の遊び」にもある程度は親しみながら、同時に後の80年代的なオタクカルチャーにも染まっていた70年代っ子は、どっちのカテゴリーにも落ち着くことのできない「すき間」の世代なのだと思います。そして、この「すき間」は、60年代的な外遊びと、80年代的なオタク系の遊びの両方を楽しめた、いわば遊びの「黄金時代」だったのかな、という気もします。
第1章 「定番」から「ローカル遊び」まで―みんなで楽しむ遊び
第2章 みんなハマった!70年代の定番おもちゃ遊び
第3章 先生に怒られた?ブームになった教室遊び
第4章 男子禁制!70年代の女子遊び
第5章 意外に楽しい?じゃんけん遊びアレコレ
第6章 70年代っ子たちのひまつぶし?手遊び&言葉遊び
第7章 黒板に、地べたに、ブロック塀に描きまくった!70年代落書きコレクション
第8章 ちょっぴりオカルト
ろくむし、伝言ゲーム、アメリカンクラッカー、コックリさん…。1970年代は「子どもの遊び」の黄金時代。子どもの遊び研究家が、その時代の子どもたちが楽しんだ豊かな文化を中心に紹介。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- まだある。 食品編 その2
-
価格:803円(本体730円+税)
【2007年12月発売】
- まだある。 駄菓子編 改訂版
-
価格:803円(本体730円+税)
【2012年05月発売】
- ぼくらの昭和オカルト大百科
-
価格:660円(本体600円+税)
【2012年11月発売】
- 新まだある。大百科 お菓子編
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年02月発売】
- まだある。 食品編 改訂版
-
価格:803円(本体730円+税)
【2013年02月発売】
1970年代は「子どもの遊び」の黄金時代。子どもの遊び研究家が、その時代の子供たちが楽しんだ豊かな文化を中心に紹介。