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[BOOKデータベースより]
洋画のヒーローたちは、日本人男性が話さない「男ことば」を、キザに、気さくに話し、名作の黒人たちは「方言」で話している。翻訳ことばが気になってしかたがなくなる、新しい視点の日本語論。
第1部 翻訳の不思議(西洋ヒロインは「女ことば」を話し続ける;西洋の若者は「気さくな男ことば」で語る;黒人が話す「方言」)
[日販商品データベースより]第2部 翻訳を考える(言葉づかいとアイデンティティ;翻訳が支える日本語らしさ―「女ことば」の場合;翻訳がつくりだす他者のことば―「男ことば」の場合;翻訳が再生産する差別―「方言」の場合)
第3部 翻訳から変わる日本語(親疎で使い分ける「女ことば」と「標準語」;女らしさだけじゃない「女ことば」;一九七〇年代洋画字幕に見る強い女の「女ことば」;翻訳を楽しむ)
女らしい「女ことば」を話し続けているのは、日本人女性ではなく洋画のヒロインたちだった!? ハーマイオニーも、スカーレット・オハラも、戦う女リプリーも、「〜わ、〜だわ、〜のよ」と、コテコテの「女ことば」で話す。洋画のヒーローたちは、日本人男性が使わない「男ことば」をキザに、気さくに話し、名作の黒人たちは「方言」で話している。翻訳ことばが気になってしかたがなくなる、新しい視点の日本語論。