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- 大人のいない国
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167838546
[BOOKデータベースより]
「こんな日本に誰がした」犯人捜しの語法でばかり社会を論じる人々、あらゆるものを費用対効果で考える消費者マインド、クレーマー体質…日本が幼児化を始めたターニング・ポイントはどこにあったのだろうか。知の巨人ふたりが、大人が消えつつある日本のいまを多層的に分析し、成熟への道しるべを示した瞠目の一冊。
プロローグ 成熟と未熟(鷲田清一)
第1章 対談 「大人学」のすすめ(鷲田清一×内田樹)
第2章 大人の「愛国論」(内田樹)
第3章 「弱い者」に従う自由(鷲田清一)
第4章 呪いと言論(内田樹)
第5章 大人の作法(鷲田清一)
第6章 もっと矛盾と無秩序を(内田樹)
終章 対談 身体感覚と言葉(鷲田清一×内田樹)
かつてなく幼稚化したニッポン!
子どもと大人の違いは個人の中に多様性があるかどうかである――。練れた大人の「知」による成熟への道しるべがここに!
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子どもと大人の違いは個人の中に多様性があるかどうかである――。練れた大人の「知」による成熟への道しるべがここに! かつてなく幼稚化したニッポン!
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