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- 軍事と公論
-
明治元老院の政治思想
慶應義塾大学出版会
尾原宏之
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766420548


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[BOOKデータベースより]
本書は、日本史上もっともラディカルかつ多様に軍事について考察し、議論した元老院議官たちの政治思想を「国民皆兵」の観念を軸に追い、政治と軍事との境界線に関わる問題群を体系的に描き出す力作である。
第1章 「護国ノ義務」論争
[日販商品データベースより]第2章 軍隊観の角逐
第3章 津田真道の「国民皆兵」批判
補論 元老院議官としての津田真道
第4章 「徴集猶予」と「平等」
第5章 「立法ノ源」たる条件
日本史上もっともラディカルかつ多様に軍事について考察し、議論した元老院議官たちの政治思想を「国民皆兵」の観念を軸に追い、政治と軍事との境界線に関わる問題群を体系的に描き出す力作。