- メディアと権力
-
- 価格
- 1,572円(本体1,429円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122058248
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[BOOKデータベースより]
「社会の木鐸」「不偏不党」。反政府の姿勢が強調される近代日本の新聞だが、その実態は?幕末、幕府の情報公開に始まった新聞は、藩閥政府と民権派の抗争、大正デモクラシー、昭和の統制の時代と、権力との隠微な関係を保ち続けてきた。現在のメディアが抱える問題点を根源に遡って検証する。
プロローグ 新聞史からメディア史へ
1 メディアの創生
2 スキャンダルとキャンペーン
3 藩閥と議会のはざまで
4 日露戦争と新聞の変貌
5 平民宰相のメディア=コントロール
6 昭和の動乱と新聞の“転向”
7 昭和十九年の情報公開
エピローグ 独立新聞というユートピア