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[BOOKデータベースより]
晩年のリクールが、討議倫理や英米圏の正義論をふまえつつ、現代世界の道徳的判断の問題が顕在化する場としての「裁判」および「医療」を哲学的に問う。『他者のような自己自身』および『正義をこえて』の続編であり、思想家が社会的・実践的な応用倫理の領域へと歩を進めた貴重な記録。
第1部 研究(道徳から倫理的なものへ、そして諸倫理へ;正義と真理;自律と傷つきやすさ;権威の逆説;翻訳という範型)
[日販商品データベースより]第2部 読解(オットフリート・ヘッフェ『法の諸原理』;マックス・ウェーバー社会学の基本的カテゴリー;ピエール・ブーレツの『世界の約束―マックス・ウェーバーの哲学』;アントワーヌ・ガラポンの『約束の番人』;根源的なものと歴史的なもの―チャールズ・テイラーの『自我の源泉』についてのノート)
第3部 実践(正常なものと病理的なものとの違い―敬意の源泉としての;医療判断の三つのレベル;医療行為と裁判行為における決定;正義と復讐;普遍的なものと歴史的なもの)
晩年のリクールが、討議倫理や英米圏の正義論をふまえつつ、現代世界の「裁判」および「医療」を哲学的に問う。思想家が「翻訳」の思索を深めながら、社会的・実践的な応用倫理の領域へと歩みを進めた貴重な記録。