[BOOKデータベースより]
ティーポットのポットさんはぼうしやさんにやってきました。お気に入りのぼうしを見つけましたが…。
[日販商品データベースより]ぼうしやさんにやってきたポットさん。どのぼうしが似合うかな…。表題作をはじめ、「ちいさなちいさなティーカップ」「ケトルくん」の全3話を収録。ポットさんの愛らしい絵本。
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テーブルの上の素敵なおともだちにまた会える!お茶を入れるのが得意な、ティーポットのポットさん。ティーカップやスプーン、ソルトちゃんやフライドポテトのおおもりくんなど、仲良しのおともだちに囲まれて、愉快で可愛らしくて、ほっとするお話で楽しませてくれたのが前作『ポットさん』。今度は少し外の世界に出たポットさんのお話3つを読むことができますよ。短くて読みやすいので、小さな子どもたちも一緒にどうぞ。街に買い物にきたポットさん。ぼうしやの前で立ち止まっています。そこにはかっこいいぼうしがいっぱい!ポットさんは迷ったすえにお気に入りを見つけたみたい。なかなか似合っているようですが、なんだかみんながぼくに気づいてくれない…。どうしてかな?表題作の「ポットさんのぼうし」。ポットさんが、小さな小さなティーカップに上手にお茶を注ごうと努力する姿がたまらない「ちいさなちいさなティーカップ」、ご機嫌ななめのケルトくんの活躍をユーモアたっぷりに描く「ケルトくん」。どのお話のポットさんも、友だち思いで優しくて、みんなの心をほっとさせてくれています。ポットさんもティーカップも、それからまわりのみんなも、転んだりしたらお茶がこぼれちゃうし、もっと転んだら割れちゃいそうだし、外の広い世界に出れば心配になっちゃうし。気がついたら、あぶなっかしいポットさんを一生懸命、目で追っている自分がいます。でも、お話が終わる頃にはいつの間にかすっかりポットさんのペース。「ポットさん、ほっとしました。」不思議な感覚です。きたむらさとしさんが描く、この愛らしくてほっとする世界。皆さんにも早く味わってみてほしいな。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
この絵本には短いお話が三話収録されていました。うちの子はケトルくんというお話が一番気に入っていました。ケトルくんが起こると蒸気がもくもくしてきて絵本の絵が真っ白になって行くのがとっても気に入っていたみたいです。(イカリサンカクさん 20代・石川県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】