新聞記者司馬遼太郎

文春文庫　し１ー２５１

文藝春秋
産業経済新聞社　

• 価格: 682円（本体620円＋税）
• 発行年月: 2013年06月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784167838652

内容情報

[BOOKデータベースより]

「生まれ変わっても新聞記者になりたい」。そう語っていた司馬遼太郎は、どんな取材をし、記事を書いていたのか。戦後闇市の電柱ビラを見て記者を志し、取材に明け暮れ、紙面に才筆をふるった国民作家の青春時代とは。当時を知る人々の証言をもとに、司馬文学の遙かな“原郷”をさぐる一冊。文化部記者時代のコラム１５本収録。

第１章　廃墟の町から
第２章　古都の片隅で
第３章　雌伏の支局記者
第４章　文化部の机にて
第５章　作家への助走
第６章　海外での取材
第７章　交遊、その流儀
第８章　新聞記者を語る
記者時代のコラム

[日販商品データベースより]

新聞記者だった司馬さんは、どんな記事を書いたのか？



記者時代はどんな取材をし、どんな記事を書いたのか。当時を知る人々の証言で描き出す国民作家の青春時代。当時のコラム15本収録。