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[BOOKデータベースより]
京の都を燃やす戦乱をよそに、東山山荘を築き、連歌・茶の湯・生け花・建築・造園など、あらゆる文化の「先達」となった将軍に光を当て、今日につながる「美の流れ」を追った『足利義政の銀閣寺』。日清戦争が日本の文芸をどう変えたかなど、他の誰にもない視点から感性の心髄に迫る『日本人の美意識』。日本語と翻訳の難しさを綴った『私の日本文学逍遙 言葉と書をめぐって』の三作品を収録。
足利義政と銀閣寺(東山時代と燻し銀の文化;父義教の暗殺;乳母と生母の狭間で ほか)
日本人の美意識(日本人の美意識;平安時代の女性的感性;日本文学における個性と型 ほか)
私の日本文学逍遙―言葉と書をめぐって(日本語のむずかしさ;日本近代文学の外国語訳;好きな詩 ほか)
なぜ、派手なものより渋いものを好むのか。なぜ、均整のとれすぎたものより少しくらいゆがんだもののほうがいいのか。日本人の文化に対する嗜好や美意識の源流を室町時代に探す『足利義政と銀閣寺』などを収録。
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