- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ASEAN連合艦隊
-
南シナ海傭兵艦出撃!
歴史群像新書 379ー1
- 価格
- 1,026円(本体933円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784054056725
[BOOKデータベースより]
中国は相変わらずの膨張主義によって、武力で東シナ海のみならず南シナ海をも内海とし、そこに埋蔵されている石油などの海底資源の独占化を目論んでいた。その野望を粉砕すべく日米は中国の脅威に曝されているフィリピン、ベトナム、インドネシアなどのASEAN諸国に軍事的な梃入れを決断した。日本は海上自衛隊の退役艦・練習艦隊の護衛艦に加え、対潜ヘリや哨戒機に米軍仕様の各種ミサイルとその発射・誘導装置を搭載させ、その運用のためにASEAN各国の兵士たちを自衛隊で研修、実践の訓練をする。“武器輸出三原則”の制限がある日本は、それらの艦船をASEAN諸国に貸与するという秘策で“対中包囲網”構想の実現を果たすことはできるのか!?
[日販商品データベースより]日本政府は米大統領とある密約を結ぶ。膨張政策を加速する中国を抑えるための、アジア地域の包囲網政策であった。それは日米が共同でASEAN諸国、EUなどを取り込む形で、習体制を抑え込むプランであるが…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
前巻…第八駆逐隊と共に、バリ島上陸作戦の輸送船を護衛する特命哨戒艇四七号の通信室は、連合国の通信を分析し米軍の待伏せ作戦を看破した。山口艇長は偽情報を敵・味方の周波数帯を使って流す。戦力劣勢の日本軍は、絶対優勢の連合国艦隊を撃滅できるか!?