[BOOKデータベースより]
「床の花」では、茶席はもとより、フォーマルな花として和室の床の間にもそのまま応用できる実例を掲載。茶花にはあまり用いられない花や見立ての花器なども、“茶花の風趣”を第一に取り入れました。「暮らしの茶花」では、新しい形の茶花の楽しみ方を提案。花や葉の整理、枝の整理などの基本的な扱いは?同じ花入に違う形で入れるには?初心者の入れた花を先生が手直しするとどうなる?毎月3回、12か月で36回の「茶花レッスン」では、茶花の入れ方を懇切丁寧に解説。上手に入れられるようになるコツやヒントが満載。「レベルアップのためのアドバイス」では、花の向き、掛花の入れ方、花の高さ、花の養生、添え木、花を固定するもの、花の数・葉の数など、実践的なコツを解説しています。「茶花の話」では、茶花と薄板、こぼれ梅、洋花の扱い、露打ち、茶花としての朝顔など、茶花にまつわる知識をまとめました。
一月 正月の花を入れる
二月 梅を入れる
三月 春の枝ものを入れる
四月 春の草花を入れる
五月 初夏の花を入れる
六月 夏草と夏の枝ものを入れる
七月 木槿を入れる
八月 朝顔や夕顔を入れる
九月 秋草を入れる
十月 名残の茶花を入れる
十一月 照葉と実ものを入れる
十二月 椿を入れる
床の間や暮らしの空間ですぐに応用できる実例を多数収録した茶花入門書。毎月3回、1年で36回の「茶花レッスン」には、茶花を上手に入れるヒントとコツが満載。茶花にまつわる知識もまとめた。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 茶道具の出し方、しまい方
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2012年10月発売】
四季折々の茶花の入れ方の基本がこれ1冊でわかる。茶席はもとより、フォーマルな和室の床の間にも応用できる豊富な実例が満載です。 四季折々の茶花の入れ方の基本がこれ1冊でわかる、入門書の決定版です。茶席はもとより、フォーマルな和室の床の間にもそのまま応用できる「床の花」。新しい茶花の楽しみ方を提案する「暮らしの茶花」。1年12か月豊富な実例が満載です。また「茶花レッスン」では、枝の取り方、花や蕾、葉の整理の仕方など上手にいけるコツ、同じ花入に花の形を変化させて入れる方法や、実際に生徒が入れた花を先生に手直しし