この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 愛国心とは何か
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2025年05月発売】
- 知を深めて力にする 哲学で考える10の言葉
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 帝国で読み解く近現代史
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2024年12月発売】
- 哲学の名著50冊が1冊で学べる
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年05月発売】
- 哲学100の基本
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
犯罪者に反省させるな―。「そんなバカな」と思うだろう。しかし、犯罪者に即時に「反省」を求めると、彼らは「世間向けの偽善」ばかりを身に付けてしまう。犯罪者を本当に反省に導くのならば、まずは「被害者の心情を考えさせない」「反省は求めない」「加害者の視点で考えさせる」方が、実はずっと効果的なのである。「厳罰主義」の視点では欠落している「不都合な真実」を、更生の現場の豊富な実例とともに語る。
第1章 それは本当に反省ですか?(2度の接触事故を起こした時の私の本音;「後悔」が先、「反省」はその後 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「反省文」は抑圧を生む危ない方法(「模範的な反省文」から読み取れること;反省は抑圧を生み、最後に爆発する ほか)
第3章 被害者の心情を考えさせると逆効果(被害者の視点を取り入れた教育;矯正教育なんかしない方がマシ? ほか)
第4章 頑張る「しつけ」が犯罪者をつくる(りっぱなしつけが生き辛さを生む;「しつけ」がいじめの一因に ほか)
第5章 我が子と自分を犯罪者にしないために(問題行動の背景をいっしょに考える;親から「迷惑をかけられたこと」を考える ほか)
「悪いことをする→反省させる」は逆効果! 累犯者は「反省」がうまい。本当に反省させるなら「加害者の視点で考えさせる」方が効果的――。犯罪者のリアルな生態を踏まえて考えた超効果的な更生メソッド。