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[BOOKデータベースより]
明治22(1889)年秋、大水災に見舞われた奈良県吉野郡十津川郷の人々は、開択移民団を編成してその襤樓の歩みを北海道へとすすめた。彼らは苛烈な自然条件や風土とたたかい、今日の豊饒な新十津川町の土台を築いた。物語は125年前からはじまる。移民団に加わった祖先たちの実像を求めて、子孫の一人が歴史の森に分け入った記念碑的な「歴史紀行」である。
第1章 十津川郷、遙かなり
第2章 十津川郷の祖先たち
第3章 水陸位ヲ易へ―明治二二年の大水災
第4章 北へ―北海道移住の道程
第5章 空知太にて―滝川兵村の七ヶ月
第6章 新村開拓と祖先たち