- 会津論語
-
武士道の教科書『日新館童子訓』を読む
PHP文庫 な43ー5
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569679822
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[BOOKデータベースより]
会津藩には「会津論語」とよばれ、藩士の子弟たちに武士の理想的なあり方を教える『日新館童子訓』という書物があった。中興の5代藩主・松平容頌みずからが筆をとり、楠木正成の言行から庶民の孝行譚まで、具体的な逸話をもとに「人として大切なこと」について、凛とした筆致で綴っている。読みやすい現代語訳と解説で、幕末会津の行動規範となった名著を読む。
日新館童子訓 上(天忍穂耳尊の孝行;杉田壱岐の涙;師に命を捧げた男 ほか)
日新館童子訓 下(万里小路藤房、建武の中興を評す;高力喜兵衛の涙;小宮山内膳は武士の鑑 ほか)
解説 会津藩の教育について(教育立国をめざした会津藩;「ならぬことはならぬものです」―まず躾からはじめられた;藩校日新館の開校 ほか)