- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
抜擢/論功行賞、勤務評定、選抜/リーダーシップ、派閥/敗者と勝者/抵抗/将軍の側近への信頼、トップ人事/肩書/行動力、団結力、判断力/ライバル対決/江戸時代の昇進競争。日本は人事で動いてきた。
第1章 能力査定(「外相」に抜擢された聖徳太子;スカウトされた「京下り官人」大江広元;「ノンキャリア組」でも勘定奉行に登用された荻原重秀 ほか)
第2章 信賞必罰(人事に翻弄された菅原道真;天皇家との血のつながりを利用した藤原不比等;人事権を掌握して栄華の極みに立った藤原道長 ほか)
第3章 実力主義(推古天皇の遺言が決め手となった王位継承;即位まで長い年月を要した天智天皇;失敗人事の最たるもの―くじ引き将軍・足利義教 ほか)
日本は人事で動いてきた。歴史上、重要な意味をもつ人事はどう決まったのか。日本史を貫通し、現代に通じる日本的な人事の論理はあるのか…。古代、中世、近世の実在の人物を取り上げ、人事の本質について探求する。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マンガでわかる!孫子式戦略思考
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年05月発売】
- 博多の豪商・神屋宗湛の人間力とビジネス戦略
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年07月発売】
組織の中では、働きが認められたら昇進し、ミスを犯せば左遷されるのは昔も今も同じです。本書では、組織の意思決定でもある「人事」の実例を歴史的に掘り下げます。「重要な人事はどのように決まったのか」「人事をどのように考え、どう行動したのか」「現代に通じる日本的な人事の論理はあるのか」を一人物一項目で紹介。一般サラリーマンから管理職、経営トップまで、ビジネスにおける人事の重要性を改めて認識できます。