- 若松孝二反権力の肖像 増補決定版
-
作品社
四方田犬彦 平沢剛
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861824357

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[BOOKデータベースより]
性とテロルをラディカルに問い続けた稀代の映画人・若松孝二。初期ピンク映画から『実録・連合赤軍』、『11・25自決の日』、『千年の愉楽』まで、半世紀に及ぶ監督作品を総覧する、決定版評論集。
監禁と逃走
[日販商品データベースより]仕掛けられたスキャンダル―「国辱映画」『壁の中の秘事』について
若松映画がベルリン映画祭のコンペを飾る意味
子宮への回帰―六〇年代中期若松プロ作品における政治と性
括弧つきの反復―若松孝二の映画とアクチュアリティ
劣情有理―『理由なき暴行』について
若松孝二、足立正生とパレスチナ問題
ラディカリズムの継続―一九七〇年代以降における若松孝二論
連合赤軍の映像
若松孝二における晩年のスタイル
若松孝二インタビュー
沖島勲インタビュー
若松孝二フィルモグラフィー
「俺は国家権力を打倒するために映画を撮ってきたんだ」…。性とテロルをラディカルに問い続けた稀代の映画人・若松孝二。初期ピンク映画から「千年の愉楽」まで、半世紀に及ぶ監督作品を総覧する決定版評論集。