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[BOOKデータベースより]
原始時代からの人間の歴史を、心のありかたの変遷として語った『共同幻想論』。臨床心理士の著者がわかりやすく読み解く。現代人の心の不調を共同幻想の観点から語ったはじめての本。「国家」の次の時代を探るための、世界最高水準の思考を手元へ。著者の吉本論第二弾。
第1章 “共同幻想”って何だろう(吉本さんの本当の凄さは“心のとらえ方”にある;共同幻想、対幻想、個人幻想がわかれば『共同幻想論』がわかる ほか)
第2章 『共同幻想論』の“凄さ”って何だろう(原始未開・前古代・古代社会の違いは精神構造の違いである;なぜ『共同幻想論』には縄文・弥生という問題が出てこないのか ほか)
第3章 『共同幻想論』を読む(禁制論―人間は自らを縛りつける“やっかいな生き物”である;第一グループ 原始未開社会(「憑人論」「巫覡論」「巫女論」)(原始未開の人たちは、自分と他人の境界が曖昧だった) ほか)
第4章 『共同幻想論』は“近未来”を予言する(一個人の乳幼児期と人類前史の精神構造は同じと言えるか(関係表出);言語表現の根源には“内臓表出”と“体壁表出”がある ほか)