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中央銀行の役割の見直しが議論の俎上にのぼるなか、17世紀のイングランド銀行の創立にはじまるセントラル・バンキング(中央銀行業務)の歴史をあらためて展望。中央銀行理論の変遷と金融政策手段の発展の分析を通して、中央銀行の経済的役割を評価する。
中央銀行とグローバル金融危機
第1部 中央銀行の歴史的分析(セントラル・バンキングの歴史的分析視角;イングランド銀行はいつ中央銀行に変貌したのか)
第2部 中央銀行の理論的分析(「金融」と「中央銀行」の存在意義;中央銀行の理論的分析)
第3部 中央銀行の政策的分析(中央銀行の目的と金融政策の目標;金融政策手段の変遷)
補論 金融政策とフィナンシャル・コンディションズ・インデックス―マクロ・プルーデンス政策のための量的指標
セントラル・バンキングの将来
中央銀行の役割の見直しが議論の俎上にのぼるなか、セントラル・バンキング=中央銀行業務の歴史をあらためて展望。中央銀行理論の変遷と金融政策手段の分析を通して、中央銀行の経済的役割を評価する。
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通貨価値と金融システムの安定を担ってきた中央銀行が、300年の歴史を経て大きな変貌をしつつある。その変遷を概観した分析。