[BOOKデータベースより]
大震災による津波で一本だけ残った、きせきの一本松。松の仲間から松にゃんと呼ばれていました。松にゃんは、やんちゃで元気なのっぽの松です。松吉が大好きですが、ふだんはみんなと少し離れたところで遊んでいます。そんなときに大きな地震が起こり、津波がやってきたのです。
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雑誌に紹介されていたので図書館で借りて読みました
美しい色合いとかわいらしいイラストで表現された「きせきの一本松」
3.11、陸前高田市の名松だった7万本もの松が津波によりなぎ倒されるなか、奇跡的に1本だけが残った松を「まつにゃん」として松の仲間たちと過ごす様子が綴られている
確かにのこった1本の松は、人々の心に勇気と生きる力を与えてくれました
塩害で枯れてしまうつらさを、次の世代へ命を移すまつぼっくりとしてバトンタッチしていくまつにゃん
命の大事な使命を心で感じることが出来るシーンに涙があふれてきました
読み応えがあります
幼児を含めた子どもたちにも分かりやすいと思います
読み聞かせにお勧めです(風の秋桜さん 40代・埼玉県 )
【情報提供・絵本ナビ】