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[BOOKデータベースより]
大地震が起こった。近い将来、また起こるかもしれない。だが急速に高まった災害への関心は、急速に低下してしまう。どうすれば記憶の風化に抗うことができるのか。過去と未来の地震の狭間で揺れる人びとの営みに注目する、新たな公共人類学の構想。
第1部 記憶・忘却・情報(震災の記憶の共有―記憶と忘却のはざまで;地震情報の生産と流通―大地のざわつく声を聴け)
[日販商品データベースより]第2部 リスク・政策・時間(地震をめぐる国家政策、科学、社会の歴史的絡まり―動く大地;耐震都市計画プロジェクトをめぐって―居座る計画)
第3部 公共性・複数性・持続性(災間期の「ボランティア」―私の声が聞こえる人はいるか?;防災の公共性に向けて―暗い未来に抗して)
大地震が起こり、急速に高まった災害への関心は、急速に低下してしまう。どうすれば記憶の風化に抗うことができるのか。過去と未来の地震の狭間で揺れる人びとの営みに注目する、公共人類学の構想。