[BOOKデータベースより]
こぎつねは、しょうがっこうにいきたくなりました。いちねんせいにばけて、おまもりをくびからさげて、「いってきまーす!」。しょうがっこうってどんなところでしょう…?いちねんせいの「わくわくどきどき」にあふれた、たのしいおはなしです。5〜7歳向き。
[日販商品データベースより]小学校に行きたくなったこぎつねは、いちねんせいに化けて、おまもりを首からさげて学校にやってきた。小学校は、国語、算数、音楽室、給食など、ドキドキすることばかりで…。学校が楽しくなるお話。
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「ぼくも しょうがっこうに いきたいな」人間の子どもたちの様子を見て、小学校に行きたくなったこぎつね。呪文でいちねんせいに化けて学校へ行ってみることに。出発前にきつねのパパがお守りとして、くびかざりのようなものを首にかけてくれました。校門で会った男の人は、いちねんせいから「せんせい」と呼ばれています。こぎつねが「せんせいってなんですか?」とたずねると、「せんせいっていうのはわからないことをおしえるひとだよ」と教えてくれました。その先生に連れられて転校生としていちねんせいの仲間入りができたこぎつね。さっそく授業がはじまります。はじめは「こくご」に「さんすう」。途中で先生に当てられたこぎつねは、うまく答えられるでしょうか? つづく「おんがく」「ずこう」では、楽器に化けたり、家族の絵できつねを書いてしまったり、「きゅうしょく」の時には「あぶらあげ」が出た嬉しさにとうとうしっぽが!? こぎつねの初めての小学校体験は、あやうくきつねだとバレてしまいそうな危ない場面もあってハラハラドキドキ。でも先生がさりげなくフォローしてくれているような感じがするのはなぜなのでしょう。その理由が明かされる場面は読んでのお楽しみなのですが、きつねのパパからもらったお守りになにか秘密があるようですよ。「おばけとしょかん」シリーズや、「ルドルフ」シリーズ、「白狐魔記」シリーズなど、小学生に大人気の児童文学作家、斉藤洋さんによるユーモラスながらも心に残るお話。小学校での体験のひとつひとつにドキドキするこぎつねと一緒に、小学校の一日を楽しんでみませんか。お話に夢中になっているうちに、まだ小学校のことをよく知らない子どもたちが自然に小学校を知り、親しめるのが嬉しいところ。もうすぐ小学生になるお子さんや新一年生に。字が大きくて全部ひらがなで書かれているので、ひとりで読める子もいるかもしれませんが、はじめはぜひ親御さんの声で読んであげてくださいね。
(絵本ナビ編集部 秋山朋恵)
タイトルどおり
1年生くらいの子に丁度いいような文字量の児童書です。
人間の通う小学校に通いたくなった子狐は
父さん狐の準備も待たずに、
人間の子に姿を変え、小学校に行きます。
先生の配慮で無事クラスに入れた子狐。
この先生が実は、ものすごく懐の深い先生で
その暖かさは、ラストに明かされます。
父さん狐の過去とともに・・。
学校の生活が描かれているので
入学前に読んでみるのがいいかもしれません。(やこちんさん 40代・兵庫県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】