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- 激闘!南海雷撃戦
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無頼特命艦出撃
歴史群像新書 365ー2
- 価格
- 1,037円(本体943円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784054055964
[BOOKデータベースより]
第八駆逐隊の駆逐艦四隻と共に、バリ島上陸作戦を敢行する今村支隊が乗った二隻の輸送船を護衛する特命哨戒艇四七号は無線・通信機器の性能向上を図った情報収集船でもあった。その通信室で敵機の音声通話を傍受して空襲を察知、八駆隊に警告し海上に煙幕を張り緊迫のサマール泊地を脱出する。だが、その先ではドルーマン少将率いる連合国艦隊(軽巡3、駆逐艦7)が護衛船団を待ち受けていた。これまでの連合国の通信情勢などを分析していた特命哨戒艇長・山口少佐は、この作戦を看破し、「近海を遊弋している帝國艦隊が救援のためバリ島方面へ急行」との偽情報を敵・味方の周波数帯を使って流した。戦力劣勢の日本は、絶対優勢の連合国艦隊を撃滅することができるのか!?―。
[日販商品データベースより]第八駆逐隊と共に、バリ島上陸作戦の輸送船を護衛する特命哨戒艇四七号の通信室は、連合国の通信を分析し米軍の待伏せ作戦を看破した。戦力劣勢の日本軍は、絶対優勢の連合国艦隊を撃滅できるのか…。
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前巻…マレー沖で護衛艦隊の一隻として参加した哨戒艇の山口艇長は、英国東洋艦隊の出撃に遭遇。潜水艦と一騎打ちを演じ、撃破する。帝國海軍が大作戦を展開する裏で、対空対潜兵器を充実させ、無線・通信機の性能向上で情報収集力を活かした哨戒艇の活躍!