- ハンザ「同盟」の歴史
-
中世ヨーロッパの都市と商業
創元世界史ライブラリー
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784422203379
[BOOKデータベースより]
世界史上最大かつ最も長期にわたって存続した都市連合体「ハンザ」は、中世の商業発展と都市の役割を知る上で格好のテーマである。彼らはいかにして独立性を保ちつつ、ヨーロッパ北部の経済活動を支配するに至ったのか。本書ではハンザ商業展開の前夜から説き起こし、盟主リューベクを中心にやがて絶頂を迎えるハンザ諸都市の興隆、その終焉までの数百年間の歴史をみる。ハンザ史研究の泰斗による好個の通史。
序章 ハンザ「同盟」とは何か
第1章 ハンザの前史
第2章 商人ハンザの時代
第3章 都市ハンザの成立
第4章 14世紀前後のハンザ貿易
第5章 ハンザの機構および貿易と都市の態様
第6章 ハンザの衰退
第7章 ハンザ諸都市の群像
第8章 ハンザの末路
終章 ハンザの文化遺産
世界史上最大の都市連合体として中世から近世にかけてヨーロッパ史に大きな足跡を残し、同時代の経済活動を語るうえで欠かせない「ハンザ同盟」の通史。中世ヨーロッパに特有の都市連合体はいかにしてヨーロッパ北部の経済圏を支配するまでになったのか。本書では、ハンザの盟主リューベクの 成立から説き起こし、やがて絶頂を迎えたハンザ諸都市の展開、その終焉までを描ききる。ハンザ史研究の泰斗による渾身の一冊。
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史上最大の都市連合体として中世・近世ヨーロッパ史に大きな足跡を残した「ハンザ」の通史。ハンザ研究の泰斗による渾身の一冊。