[BOOKデータベースより]
韓国で千人以上の孤児を育てたもうひとりの「白磁の人」の真実。植民地下の韓国で見知らぬ子らのために身を捧げた男は、帰国のあと、数百人に迎えられて韓国に戻った―曽田嘉伊智の数奇な生涯をはじめて歴史に甦らせて、日韓交流の原点と魂のありかたを問う感動の書き下ろし。
序章 夏隣
第1章 五月雨
第2章 衣更
第3章 初雪
第4章 青嵐
終章 惜春
植民地下の韓国で、1000人以上の孤児を育てて「韓国孤児の慈父」と呼ばれた、曽田嘉伊智の数奇な生涯を初めて描き、日韓の秘められた親交の歴史を明らかにする感動作。もうひとつの「白磁の人」。
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2021年12月発売】
植民地下の韓国で1000人以上の孤児を育てた曽田嘉伊智の数奇な生涯を初めて描き、日韓の秘められた親交をあきらかにする。