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[BOOKデータベースより]
将棋の歴史は、いまだ解明されていない謎が多い。これまでは、漠然と中国から伝えられたと思われてきた。しかし、中国の将棋(象棋)と比べてみると、駒の形、その進め方、将棋が始まったとされる時期など、多くの違いがあるのだ。では、いったいどこから将棋は伝わったのか。そして、どのように変化し、複雑で面白い遊びとして、広く日本に定着したのか。最新の研究成果とともに、近年の将棋熱を探る。
序章 将棋伝来の謎を探る
第1章 中世に栄えた将棋の源流
第2章 職業として認められた江戸時代
第3章 宗家一二代「大橋家文書」による真実
第4章 近代化がもたらした繁栄と衰退
第5章 戦後の復興から未来へ
将棋はいったい、いつごろから遊ばれていたのか。中国から伝わったのか、それとも別のところからか…。まだまだ解明されていない謎多き将棋の歴史について、最新の研究成果を発表する。
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