- 日本人なら知っておきたい名前の由来、名付けのいわれ
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- 価格
- 838円(本体762円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408109763
[BOOKデータベースより]
日本書紀に最初に登場する国常立尊の古代から、日本人の個人名の付け方には、時代ごとの決まりがあり、流行があった。「みこと」や「まろ」は消えたが「ひこ(彦)」は現在も残る。芸能界のアイドル名に限らずとも、キラキラネームと言われる流行の名付け方にも、子どもへの祈りが込められていることに違いはない。古代から現代まで「名付け」の意味と流行を考える。人名に使える漢字一覧表つき。
第1章 古代の日本人
第2章 唐に見習え 諱の誕生
第3章 太郎と一郎、次郎と二郎
第4章 兵衛、衛門、助、丞、進、太夫
第5章 明治の一氏一名令
第6章 大正・昭和の名前
第7章 平成の子供たち
第8章 沖縄の名前
第9章 女性の名前
第10章 外国の名前
個人の名前はどう名付けられてきたのか。日本人の家族・家系観の変遷、親心のあり方、現在の広がりを考察。古代から現代まで「名付け」の意味と流行を考える1冊。人名に使える漢字一覧表付き。
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太郎、花子など、個人の名前はどう名付けられてきたのか。日本人の家族・家系観の変遷、親心のあり方、現在の広がりを考察する。