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[BOOKデータベースより]
江戸時代より『参同契』を離れて石頭希遷の面目無しと言われてきた。その偏向した呪縛を解放して、本書は『祖堂集』によって石頭禅の核心に迫った新たな試論である。では、石頭禅の核心とは何か。石頭の「己霊をも重んぜず(自己向上)」の語に端的に表現されていると確信する。敢えて一言にまとめるならば、自己完結を拒否しつづけた禅者ということになろう。
第1章 石頭希遷の生涯(石頭の生まれた頃;六祖慧能と石頭のふるさと ほか)
[日販商品データベースより]第2章 石頭の禅風(圭峰宗密の石頭禅観;露柱に聞いてみよ―不会仏法 ほか)
第3章 石頭系の禅の確立(薬山惟儼;江西は雑貨鋪・石頭は真金鋪 ほか)
第4章 『参同契』と『草庵歌』(『参同契』;『草庵歌』)
江戸時代より『参同契』を離れて石頭希遷の面目無しと言われてきた。その偏向した呪縛を解放して、『祖堂集』によって石頭禅の核心に迫った新たな試論。石頭禅の核心とは何か。