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[BOOKデータベースより]
生き馬の目を抜く国際金融マンからカトリック宣教師へと奇想天外の大変身を果たした老司祭の目に、東日本大震災は、伝統の秋祭りに託す日本人の心情は、貧困の痛みは、自殺の多さはどう映っているのか。キリスト教がこの国に根付く道を求める老師の大胆な分析と提言。好評シリーズ「司祭のわが道」第3弾。
1 ぼくの内で揺れ続ける「東日本大震災」(犠牲者への鎮魂歌―本章のはじめに;巨大津波の爪痕を見つめて祈る―東松島町で出会った人と光景 ほか)
2 世界の最新宗教事情(回教徒、信徒数でついに世界一!?―数が全てではないというけれど;ユダヤ教の過去と近未来―その成り立ちを考えてみる ほか)
3 キリスト教が「異文化」に受肉する条件(教皇の散歩道に咲く「春」―桜前線、ただいまバチカンを通過中;キリスト教は日本に根付きうるか―わが「インカルチュレーション」試論 ほか)
4 「アーミッシュ」とカトリック共同体(「赦し」の極意―残虐な殺人犯を即座に赦す論理)
5 司祭館の窓から(日本の祭りと信仰―季節を彩る風物詩;聖週間、ところ変われば―わが心のタルクイニア ほか)