- 出雲と大和
-
古代国家の原像をたずねて
岩波新書 新赤版1405
- 価格
- 1,144円(本体1,040円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004314059
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[BOOKデータベースより]
大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか?それは出雲勢力が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか?ゆかりの地を歩きながら、記紀・出雲国風土記・魏志倭人伝等を読み解き、古代世界における出雲の存在と役割にせまる。古代史理解に新たな観点を打ちだす一冊。
序章 三輪山幻想
第1章 出雲王国論
第2章 邪馬台国の終焉
第3章 大和王権の確立
第4章 出雲国造―その栄光と挫折
終章 再び惣社へ