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- 大北電信の若き通信士
-
フレデリック・コルヴィの長崎滞在記
長崎新聞新書 027
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784904561638
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[BOOKデータベースより]
一八七一年(明治四)デンマークの大北電信会社によって上海‐長崎‐ウラジオストック間に海底ケーブルが敷設され、いよいよ日本も、国際通信網に組み込まれた。長崎支局に赴任したF・コルヴィ、W.ブラムセン、J.ピーターセンら青年通信士たちは、極東の異文化の中で、それぞれに日記、日本研究書、旅行記などを記した。そこには若い感性で捉えた日本が描かれていて、維新期明治の高揚する世相がリアルに迫ってくる。
第1章 フレデリック・コルヴィの長崎滞在記(コルヴィの日記;コルヴィの日本との出会い―函館;長崎でのコルヴィ―一八七四年;長崎での生活―一八七五年;生活上の変化―一八七六年)
[日販商品データベースより]第2章 関連史料篇(ブラムセンの『和洋対暦表』;ピーターセンの『日本回想記』;ニールセンの一八七〇年代長崎の思い出;ホスケアの日本訪問記;明治期の大北電信会社)
明治初期、デンマークの大北電信会社から長崎支局に赴任した青年通信士、フレデリック・コルヴィ。彼の残した日記は、若い感性で捉えた日本が描かれていて、維新期明治の高揚する世相がリアルに迫ってくる。