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- 弁論家の教育 3
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西洋古典叢書 L022
M.Fabi quintiliani institutionis oratoriae libri duodecim.京都大学学術出版会
マルクス・ファビウス・クインティリアヌス 森谷宇一 戸高和弘 吉田俊一郎- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784876982509
[BOOKデータベースより]
弁論術五部分のうち、「発想」から「配列」を経て「措辞」まで。シリーズ3冊目となる本分冊には、全12巻のうち第6‐8巻を収録する。その冒頭でクインティリアヌスは、老境に入ってから得た若い妻と幼い下の息子の相次ぐ死に続いて、将来を有望視し本書を遺産代わりにと考えていた上の息子にも先立たれた直後の喪失感を吐露している。以来、執筆再開は著者自身にとっての慰めとなり、本書は全人類への遺産となった。本邦初完訳。
第6巻(結びについて;感情について;笑いについて ほか)
[日販商品データベースより]第7巻(配列について;推測が関わる問題;定義が関わる問題 ほか)
第8巻(ラテン語らしさについて;明晰さについて;修辞 ほか)
シリーズ3冊目となる本分冊には,全12巻のうち第6〜8巻を収録する.その冒頭で著者は,若い妻と幼い下の息子の相次ぐ死に続いて,将来を有望視し本書を遺産代わりにと考えていた上の息子にも先立たれた直後の喪失感を吐露している.以来,執筆再開は彼自身への慰めとなり,本書は人類全体への遺産となった.[全5冊]