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[BOOKデータベースより]
現代中国における宗教と信仰の諸相
[日販商品データベースより]「宗教文化」と現代中国―雲南省徳宏州における少数民族文化の観光資源化
第1部 公認された「宗教」をめぐるポリティクス(道教と現代中国―広東省における地方道教空間の再生と拡大;仏教と現代中国―浙江省象山県における仏教信仰;キリスト教と現代中国―上海におけるプロテスタント教会にみる信仰と政治;イスラームと現代中国―宗教管理機構と清真寺のポリティクス)
第2部 「宗教」と「民間信仰」のはざまで(気功と現代中国―河南省における気功師の神格化現象;祖先祭祀と現代中国―水上居民の新たな儀礼の試み;死者祭祀と現代中国―広州市近郊の村落における清明節と盂蘭節;少数民族の信仰・儀礼と現代中国―トゥチア、ヤオ、ショオを中心に;チベット仏教と現代中国―包摂と排除の語り)
建国当初から文革まで弾圧されてきた中国の宗教。現在は改革開放路線において国民統合の象徴として積極的に管理・制度化されている。そのなかで人々の信仰の実態はどうなっているのか。文化人類学の視点で描き出す。