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[BOOKデータベースより]
民主主義だからダメなのか?まだ民主主義じゃないからダメなのか?本書では、日本の民主制の危機、問題点を考えるにあたり、民主制や自由思想の歴史、そしてそれを近代日本がどのように移入したのか、さらに、改正が取り沙汰される日本国憲法の、国民の見落としている根本原理などについて一から学び直す。また戦後政治が何を積み残してきたのかを丁寧に振り返り、最後には、我々に最も欠かけている思考について検証。民主主義の限界を克服する道を探る。「必要悪としての政治」という視点から、民主制の主体=民衆に求められる資質・精神について考える。
第1章 日本人は、いったい政治に何を望んでいるのか?―日本の民主制が危機におちいっている理由
第2章 「自由」と「平等」に、根拠はあるのか?―民主制の歴史と、展開
第3章 日本国憲法、何か問題でも?
第4章 戦後の日本政治は、何を積み残してきたのか?
第5章 バカに民主主義は無理なのか?―輝かしくない日本の未来に向けて
この国には、バカしかいない。さてどうするか。民主制や自由思想の歴史、近代日本の積み残し、改正が叫ばれる日本国憲法の意外な根本原理などをいちから学び直しながら考える。
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日本国憲法の、国民の見落としている根本原理などの考察を通して、民主主義の限界を克服する道を探る。