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- 本当は誤解だらけの「日本近現代史」
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世界から賞賛される栄光の時代
ソフトバンク新書 214
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784797371192
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[BOOKデータベースより]
極東の小国だった日本は、瞬く間に近代化に成功し、アジア随一の大国に成長した。日本の成功は、一流国となる要件が、白人であることでも、アーリア系の言語を持つことでも、キリスト教徒であることでも“ない”ことを証明した。近代日本は、全世界の希望となったのだ。敗戦の試練をも乗り越えた日本は、20世紀の終わりにジャパン・アズ・ナンバーワンにたどりつく。ロングスパンの歴史観の上に立ち、その成功の光と影を明らかにする。
第1章 和魂洋才で日本は成功したのか
[日販商品データベースより]第2章 世界が絶賛した明治憲法
第3章 日露戦争の勝利が世界史を変えた
第4章 維新の精神を忘れて敗戦に
第5章 二〇世紀世界の頂点に立った近代日本
第6章 このままでは日本は二百年立ち直れない
日本人にとって日本の近現代史は身近なだけに、客観的な評価ができず、誤解が蔓延している。世界史の大きな流れから見た時、近代日本はどのように評価されるべきなのか。日本近現代史の光と影を明らかにする。