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- 縄文・弥生時代石器研究の技術論的転回
-
雄山閣
上峯篤史
- 価格
- 16,500円(本体15,000円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784639022176

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[BOOKデータベースより]
近畿地方における縄文・弥生時代のサヌカイト製石材を対象に、徹底した遺物観察と定量分析に基づいた剥片剥離技術と打撃法の研究から、縄文〜弥生移行期の石材消費戦略、集落間関係の実態と変容を明らかにする。
第1章 近畿地方における縄文・弥生時代石器研究の現状と課題
[日販商品データベースより]第2章 縄文・弥生時代石器群の基礎的研究(サヌカイトの研究;剥片剥離技術の研究;打撃法の研究)
第3章 石材消費戦略からみた縄文〜弥生時代移行期の遺跡間関係(研究の方法と対象;サヌカイトの利用傾向;石器製作の遺跡間変異と工程連鎖;石器製作の空間構造;石材移動をめぐって;縄文〜弥生時代移行期の遺跡間関係)
終章 総括と展望
近畿地方の縄文・弥生時代の遺跡にのこされたサヌカイト製剥片・石核などに着目。原材の獲得、運搬、消費過程の系統的な分析を通じて、地域社会構造の復原に迫る挑戦的な研究。石材消費戦略と集落間関係論。