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- 虚構新聞 2013
-
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784800204202
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新入生】え!? マジで!!?? ・・・・・・なんだ、嘘か(笑みたいな体験がたくさんできる本です。奇妙奇天烈なニュースがホントのようで実は嘘というネットでは話題の虚構新聞。この本は電車の中で読んではいけません。吹き出してしまったら周りからの視線がイタイですよ笑(mst/男性/20代)
- Tucker
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USO800完全準拠
風刺の方は、ややもすると特定の人物や出来事を誹謗・中傷する事に陥りがちだが(そういうものは読んでいても著者の「怒り」が伝染してしまいそうになるが)本書は、あくまで「笑える」内容になっている。
この辺りは「ネタ」に対しての愛情のなせる技なのだろう。
ところで「橋下市長、市内の小中学生にツイッター義務化」は本物の記事と勘違いしたユーザが広めてしまい、「虚構新聞」がまさかの謝罪をする事になる騒ぎまで起きた。
「明確にウソと分かるようすべき」と批判されたのだが、その「返し」としての記事には、"ウソ"の文字が何十箇所も登場するものだった、というシャレたこともする。
この騒ぎの時、サイトのタイトルからして「虚構」と名乗っているにも関わらず、何故、記事の内容を真に受けてしまうのかが不思議だった。
また「ツイッター義務化」以外の記事でも、ネットを見ると真に受けいる人がいるのを目にして、少し考え込んでしまった。
おそらく記事を引用したものを、孫引きしているうちに、「虚構新聞」の記事であることが抜け落ちてしまったのだろう。
もし多くの人が信頼しているサイトで、記事の出所や引用先を書かないままウソニュースを掲載していたら・・・。
なんでもかんでも自分で確認する訳にもいかないが、重要な問題ほど、そのニュースの出所を複数のルートで確認すべきなのだろう。
ちなみに、独断と偏見で選んだ一番面白い記事は「全日本匙投げ選手権」の記事。
チクリと皮肉を交えつつ、全体としては「笑い」でまとめる能力、自分も欲しい。
※タイトルの「USO800」は「げんれい工房」http://www.genrei-koubou.com/で使われていたもののパクリ。
[BOOKデータベースより]
「和式便器の生産終了318年の歴史に幕」「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」「安倍新総裁、『3500円カレー』報道に激震政界再編も」など、虚構新聞社が発行する世間を騒然とさせたニュースを一挙収録。騙すほうが悪いのか?釣られるほうが悪いのか?芸能人まで引っかかり、ネット上で騒動にもなった2011年〜2012年に起きた事件、事故、政治、スポーツなどのパロディニュース総決算。
1 事件・事故編
2 生活・情報・地域編
3 政治編
4 経済・国際編
5 科学・スポーツ編
6 文化・芸能編